路上に駐車している車の中は思いがけないほど高温になることがあります。例えば、外の気温が32℃の時、直射日光のあたる場所に駐車された車では、車内温度は、ピーク時には約58℃、ダッシュボードでは約80℃にもなることがあります。(日本自動車連盟調べ)
そのため車の中に化粧品を置いたままにしておくと、高温の影響で口紅が溶けたり、中身の膨張によって樹脂容器がふくらんだり、エアゾール製品やネイルカラーの容器が破裂するなどの様々なトラブルが起きることがあります。車から離れるときには必ず化粧品を持って出るようにしてください。
化粧品は直射日光のあたらない常温の場所に保管するのが基本です。外気温が上がる夏は特に注意しましょう。
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