天然毛のブラシをより長持ちさせるためには、ブラシはできるだけ洗わずにお使いいただくのが理想的ですが、汚れが目立つときは洗ってもかまいません。また、現在は天然毛と使用感がほとんど変わらないのに、洗ってもより痛みにくい人工毛ブラシを採用している場合もあります。
ブラシを洗浄する場合は、化粧用具用の洗剤や、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に毛先を入れ、振るようにやさしく洗い、よくすすいでから毛先を整えて陰干しします。水分が残ったままにするとカビがはえたり、雑菌が繁殖して臭くなってしまうこともあるので、必ずしっかり乾かすよう注意してください。
普段のお手入れとしては、使った後にブラシをティッシュの上で払うように動かし、余分な粉をよく落としてからしまうようにすると、常に清潔なブラシを使えます。
<ブラシをお手入れする際の注意点>
・ブラシの素材(天然毛やナイロンなど)によってもお手入れの方法が異なりますので、お使いのブラシの商品説明に従ってお手入れしてください。
・洗いすぎると毛を傷める原因となりますので注意してください。
※洗う場合の目安
●天然毛:多くても月に一回程度、なるべく洗う回数は少ない方が望ましい
●ナイロンなど:週に一回程度
・木軸や口金はなるべく濡らさないように注意して洗ってください。
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